ポルシェティーガー・ガルパン版
黒歴史となったティーガーE
失敗しちゃだなぁ、どうする?やり直そう!やり直すならまたティーガーEはないでしょう、ティーガーHは区別も少なくつまんなさそうだし。そこでティーガーPに目を向けた。
前の動力は極めて弱かったのせいか、「今回は極めて強い動力を作ろう!」という考えが生み出した。そしてガルパンのポルシェティーガーの特徴を含めて考えてみると、ガルパン版ポルシェティーガーを作る計画が立ちました。
前の経験を生かして、今回は始まる前十分な勉強をした。決して接着剤を使わないことを前提に、新たな制作を始まった。資料を集めてる時、自分が初めてラジコンレゴポルシェティーガーを作った人ではなかったことを気づいた、Tommy Styrvokyという名前の方も作ったことがあった。でも自分が実現したい機能はかぶっていないので気にしない!予め言いますが、自分はSarielさんのティーガーHとTommy StyrvokyさんのティーガーPを参考したのは事実です、特にSarielさんの砲塔、それについてご理解をいただきたい。なにせみんなは同じ実物を再現したいと思っているから、似ているのはしかたのないことだ。
外観は、ガルパンの公式サイトは丁寧に各戦車の平面図など載っているし、Sarielさんが作ったスケールツールもあるから、結構順調にサイズを測れる。
まず作ったのは動力機関。前のティーガーEはPF Lモーター2つを動力にした、ほかの皆もだいだいそう。ギア比を3:1にし(自分のティーガーEは1.667:1)、それで2kgぐらいの戦車を動かすに十分なトルクが得られる、同時にスピードも落として戦車の重量感を演出できる。だが今回自分は高性能を目指しているから、アホみたいに数で勝負する、そして…モーターが12個になった_(:з」∠)_
これを手に持つと、思わず微笑みが浮かべる
同様に性能のため、電源にBuwizz 2.0を選んだ。普通のレゴバッテリーボックスは9Vの出力しかできないが、Buwizz 2.0は5.2V~11.2Vの可変出力ができる。5.2Vは通常時の性能の演出ができて、11.2VはEPS作動中の性能演出ができる。そしてコントロールユニットも内蔵、サイズがちっさいし軽い。計算によると、3つがないと十分な電力が提供できない(実際それでも十分ではなかったけど…)。
そして車体、軽量と強度を両立するため、全テクニック系のパーツを使った。あのモーターの集合体は大半のスペースを占拠したので、砲塔回転と砲身上下の装置のサイズを圧縮するしかなかった。砲塔内電子パーツも置きたくないから(車体とケーブルで繋がらないとだめになって、無制限な回転ができなくなるし、重心も高くなる)、砲塔の回転はあんまりスムーズではなかった。
車体フレーム
サスペンションは、車体の内部空間を取らないポルシェティーガー本来の外装型ボギー式サスペンションを採用した。もともとそれの中に縦置きトーションバーもありますが、レゴでこのサイズで再現するのは、自分にとってはちょっと無理。なので以下の構造を使った、 リーフスプリング式みたいな効果を狙って。実際は、まぁ…効果はなく……もない?
サスペンション
次は今回最も困難の部分ーートランスミッション、試行錯誤していくしかなかった。最初は変速トランスミッションも搭載したかったが、結局単一速度のトランスミッションだけでもギリギリでした。12つのモーターが生み出した力がレゴパーツの強度を遥かに超えていた、仕方なく一部の十字軸をステンレス製のものに変えた。歯車についても、試行錯誤でようやく一応耐えられる構造を見つけた、それでも高強度な運転中破損することがある。
犠牲になったパーツの一部
あとは外観だが、あんまり説明したいことがないので、写真を見ようか_(:з」∠)_
外装過程
最後はコントロールです。Buwizzは公式のアプリがあって、iOSもアンドロイドもそれで操縦できる。だがスマホの画面での操縦はあんまり手応えがないから、ここでimurvaiさんが開発したBrickController 2というアプリを使いました。これでスマホと繋がったゲームパッド(有線も無線も)でBuwizz、Sbrickとレゴの赤外線受信機を操縦できる、これもiOSとアンドロイド両方対応している。PS4のコントローラーで操縦したらだいぶ気持ちよくなった。
ほかはキャリーケージぐらいかな、作ったのはただ便利に持ち歩けるため、持っていける場所はあんまりないんだが。
モバイルバッテリーのスロットもあり、移動しながら充電することもできる